今日、つまり2024年9月10日の午前9時30分頃、電気が止まりました。。。。契約している東京電力が送電をストップしたというわけです。
ここに至るまでの流れを記録しておきます。
まず問題の発端となった電気料金は2024年(令和6年)の7月分。6月5日~7月3日使用分です。
最初に設定された支払い期限日は8月5日でした。コレを滞納していたのが始まり。
その後、8月20日作成分の請求ハガキが同月下旬に届きます。上部に赤字で
重要
電気の供給に関する重要なお知らせです(最終のご案内)
そこに設定されていた支払い期限が8月27日。これも支払えず。もちろん東電に連絡等はしていません。
ここで私はあることをひらめきます。
一体何時まで支払いを滞納したら電気が止まるのか?身をもって実験してみよう、と。。
その後、針の筵状態で過ごすこと約2週間が経過。
迎えた今日、9月10日。確か午前9時半頃のこと。
扇風機が止まる。タイマーをセットしたおぼえもない。
他の電気機器、例えば電気ポットの液晶画面を見ると何の文字も浮かんでいない。
来た。。電気を止められた。。
当然ながら冷蔵庫も稼働していません。このまま放置すると中のものが腐るのは必至。
あわてて請求書を手にコンビニに走ります。
まず問題の発端となった7月分を支払います。
家に帰り、請求書にかかれていた電話番号にかけてみます。フリーダイヤルではありません。すると音声ガイダンスが流れるのみ。つまり人間のオペレーターにはつながりません。
イライラしながら音声ガイダンスを聞いていると、要するにサイトで検索してチャットで手続きをやれと、。
なんとか東京電力の手続きサイトを見つけてチャットを始めます。
でここでさらなる問題が。。
送電再開をするには滞納しているすべての電気料金を支払うことが必要と。
ここで気づきます。発端となった7月分の翌月、つまり8月分の請求書が既に手元に到着。その支払い期限が9月4日。今日が10日だから滞納している。これを支払わないと手続きを開始してもらえない。
そこで再度8月分の請求書を手にコンビニに向かいます。余談ですが、バツが悪いので先ほどとは違うコンビニに行きました。
コンビニで支払いを終え、家に戻ります。
スマホを片手にサイトでチャットを開始。なんとか手続き完了の回答を得られました。
チャットの最後には
「送電開始までしばらくお待ちください」と。。
胸をかきむしられる思いで待ちます。
すると電気機器が動き出す音がする。。この間5分くらいでしたでしょうか。( ´Д`)=3 フゥ。命拾いした。。
電気が止まってから送電再開まではトータルで1時間くらいかかりましたかね。懸念していた冷蔵庫の食材も大丈夫でした。
もうどっと疲れがでました。もう二度とこんな目に合いたくない。というかこんなバカな実験はするもんじゃない。。
ここからは余談になりますが。
送電再開の手続きは音声ガイダンスによる手入力か、サイトからのチャットのやりとり。
私のようにパソコン、スマホに慣れてる人間ならまぁできる。
しかしガラケーユーザーで電話機能しか使えないアナログ人間、例えば高齢者はアウトだろうなぁ、、と。
まぁ滞納なんて身から出た錆ではある。しかしなんかやりきれない。。